Silicon Fuzz '70 British Style Sound


70年代のFuzz Faceや二石Tone Bebderをイメージして製作。
Filter回路を付ける事によってWAHとの親和性を向上させ、気難しい二石Fuzzを使いやすくしました。
元々Fuzzfaceの使い手はJimi Hendrixが有名ですが、Jimiの'70年代以降のライヴアルバムで効かれるサウンドをイメージしていただくと分かりやすいかと思います。
ハイゲインで、ギターのVolとタッチレスポンスに敏感に反応するセッティングとしてます。

基本的にブースターライクな使い方がベストトーンを得る事が出来ます、ゲイン・サスティーンはアンプで稼いで、丁度いいセッティングを探し当てて下さい。
ギターVolはフルで使うのはギターソロ等の際だけ、後はギターVOLデ変化するトーン、エッジ感を楽しむ…のが、このタイプのディヴァイスの楽しみ方です。
独特のエンハンス効果により、ギターVolを絞った時の独特の鈴鳴り感はゲルマニウムトランジスタ使用のFuzzよりもキラびやかさが在り、ギターvol8位でのクランチーなサウンドはOver Driveで得るものとはまた違い、独特の四切れの良さを発揮します。

Filterツマミの3時方向でダラス・Fuzzfaceと同じサウンドを得る事が出来ます。ハムバッキングPUの場合は10時方向辺りがベストセッティング!!
FUZZツマミはフルテンから少し戻して9.5位をイメージすると良いでしょう。
Volは適宜ですが、ブースターライクに使用するのであればフルで良いと思います。
また
電源は、FUZZの場合、006P電池はマンガン電池をご使用ください。(アルカリ電池では性能を発揮出来ない事があります)

拘りポイント…
本来、トランジスタのメーカーやモデルに拘るのはナンセンスで、あくまでHFE値によるサウンド変化を期待するはずのものなのですが、LABでの実験にて、オシロスコープ等で計測しても確かに変化があり、ヒアリングすると確かに違う。
どちらが良いか?と言うよりも、どちらも良いのです(笑)LABでは2タイプ用意する事により、ユーザーさんの選択肢を用意しております。

Telefnken社N.O.SのBC108Bを使用したナチュラルでVolを絞った際のナチュラルで、アコースティックピアノのような響きを持つTFK仕様と、Motolora BC109を使用したエッジィで元気なクランチサウンド、そして管楽器のような倍音効果を発揮する2タイプが用意されてます。(どちらも無くなり次第生産完了となります)

Telefnken BC108B

Motolora BC109


British style FUZZではベストセラーです!!

CONTROL : VOLUME / FUZZ / FILTER
筐体サイズ W64mm/ D120mm / H40mm(突起物含まず)
ハンマートーン塗装は一つ一つ効果が変わります、個体差ばご容赦を。
電源 DC9v 006P 9Vバッテリー推奨・もしくはDC9v 2.1mmジャック・センターマイナスアダプター(安定化されたもの)



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