一番のお気に入りはECHO PLEXのリイシュー品、ECHO PLEXのチューブの方も試したりしていたのだが、テープを走らせた途端に『ゾゾゾゾゾゾソ・・・・』ってノイズが(笑)
ジミーペイジ御大も『チューブの方はノイズが多いぜ…だからオレはトランジスタの方だな…』的なコメントを何処かの雑誌のインタヴューで読んだ事が有ったような…『早く言ってくれよ(T^T)』…
このPLEX TP-100もノイズは無いとは言えないのだが…まぁ使用レベルって所でしょうか?(笑)
この手のテープエコーマシン、手放してしまう人は大体使い方が分かってないっw
コイツらは近代的なアンプでは必要は無いからねw
ましてやトランジスタアンプなんかじゃ全然意味がない。
4つ穴のビンテージマーシャルなどのフルドライブさせてもちょっと余裕が有る感じのアンプで、テープエコーマシンのプリアンプ機能を使って、ブーストした信号でアンプの自然な歪みを出してやる為に使うのだ、メリットはオーバードライブやディストーションの用な作為的な歪みではなく、アンプが飽和したような自然なドライヴが得られる。ようはただのブースターだよねwもちろんエコー機能は付いてるけどねw
もちろんROLAND RE-150やら200やらでもOKなのだが、プリアンプ部がトランジスタの為、エフェクター臭いサウンドになってしまうので私はあまり好きじゃないかな…結局、ずっと掛けっぱなしなのでソレはソレでありなんですけどね。
だから掛けっぱなしのサウンドが気に入るエコーマシンを探すのが一番なんですよね。
更にメリットと言えば、手元(ギターのVolumeコントロール)でドライヴレベルが調節出来る所でしょう!!
なんだかんだ言って演奏時にフレキシブルにドライブレベルが変えられるのはライブなどではとても便利ですね。
さて…唐突ですが…w分解してみましょうか?www
テープはオープンリールテープを継ぎ合わせて適当な長さに切って使う。某社からエンドレステープも2008年4月の時点で販売されてますね。
ま、自分で作っちゃった方が安上がりw
テープマシンによって色々だけど、割と固めのテープの方がローラーに巻き込まれたりの事故が少ない…
白いテープを納める部分はオフセットして取り付けられて、ヘッドがスライド出来、この部分でエコーサウンドをピックアップされると言う、原始的な構造ですね。そうそう!!INPUTジャックにシールドを挿し込むとローラーがテープを巻き始め自動的にスイッチが入るようなこれまた原始的な構造…(笑)
え?テープは回りっぱなしじゃないかって???そうなんですwww
回りっぱなしなんですよ!!…涙
とは言え、ワタシの記憶ではテープが止められる構造のテープエコーマシンはREXERのRTE-3000だけじゃないかな???
2000年頃発売され、今では中古品で探すしかないのですが…タマ数もあまり無いようで比較的高値安定ですが、とにかく見かけたら買うwくらいの気力じゃないと手に入れるのは難しいかもしれませんねぇ…