UFO時代の【UFOライブ】のマイケル様(ミヒャイル・シェンケル)のサウンドに釘付けになって買うなら同じもの!!と勝手に決めていた20歳の若造w購入した当初は使い方が分からずチョローンって感じのサウンドだったのだが…
Volumeノブをグイッと回したとき…『おおおおお〜っ』って感じの極上トーンが!!!!
それでも当時はヌケが良くって弾きずらいなぁ…位にしか思ってなかったのだが…(笑)
某ソーシャルナンチャラのコミュニティでマーシャルコミュってのが有ってナニゲに内部画像をアップしたら…
皆さんから凄い反響をいただいた…
『シュウさんっ!!これはレイダウントランスの一品でないですかっ!!!』と言われたのだが…
【れ・い・だ・う・ん???】なんじゃソラ???w(その程度の見識だったんですよ…ハズィ〜)
つまりですね、70年代初期のロットでトランスが横倒しにマウントされてた頃の制作物と言う事…
(一番右のトランスのこと)
決定的に70年代中期・ブロックスイッチモデルや現行モデルと何が違うのか?
と言うと…シャーシ内部のPCBボードを見ると分かるのだが…
配線がポイントトゥポイント配線(Point To Point)メリットは、歪み音は余り変わらないと言われているが…
ギター側のVolを絞ると…綺麗なクリーントーンが出るって言うこと…
現代のアンプのように3チャンネルにしなくても十分フレキシブルにドライブレベルが変えられる…
いきなりポチッと音が変わるのではなく、段々大きくなったり…表現性が高くなる。
この1960xの特徴は搭載スピーカーはCelestion G12M-25。
通称『グリーンバック』耐圧が100wギリギリなので100wでAキャブだけとかだとぶっ飛ぶと言われているシロモノだw
1959(100w)では、AキャブとBキャブのいわゆる3段スタックで使用がお約束、お陰でウチの元気のいい1987だと、スピーカーのビリビリ言う感じの歪みもプラスされてマッチングは最高ですね。オリジナルとの違いは自分の記憶では殆ど無い…が、スピーカーの内部配線が立派になっているwオリジナルはホントショボ〜って感じの配線材だったので BELDEN 9497に交換が必要かと思っていたら裏切られましたw(購入前に確認しましょうw)
レコーディング環境が整ったら音源もアップしたいと思います。